釉薬に使う灰は、房の裏の栗と楢だけです。木が育った年の雨量で発色が変わるので、同じ色は二度出せません。窯出しのたびに色を測って記録し、番号で呼んでいます。
今期の釉薬を見る →菊練りと成形土は房の裏の田から掘ったものを2年寝かせて使います。轆轤は1日20個まで。
削りと高台指で持ったときの重心を、削りの厚みだけで合わせます。
素焼き 800℃ここで水分を抜きます。急ぐと必ず割れます。
施釉と本焼き 1240℃薪窯で32時間。温度を上げる速さで灰の色が変わります。
窯出しと記録色を測って番号をつけ、次の焼成の資料にします。